物置解体とお庭の撤去

「付加価値をつけ、最終的にお客様にご満足いただくことが一番の喜びです」

先日、埼玉県川口市の解体現場にお邪魔してきました。
ご自宅の一部が区画整理にかかっているようで、敷地内にある物置や樹木(ケヤキや柿の木、竹など)の撤去依頼でした。

物置解体とお庭の撤去

現場にお邪魔した日は工程の2日目で、すでに樹木の大半は撤去されていて、物置を解体しているところでした。
物置の中に不用品がたくさん残っていたのですが、そういったものは全て人の手で分別しながら運び出しをします。

物置解体とお庭の撤去

また、物置は3坪程度(畳で言うと6畳分)でしたが、重機で一気に壊すのではなく、写真のようにこちらも人の手で綺麗に分別しながらの解体でした。

物置解体とお庭の撤去

一気に壊してしまうような業者さんもなかにはいるようですが、ご近所への影響(ホコリや音)を考えると、このひと手間が非常に大切なんです。


また、当日は解体業者さんの社長さんともお話しをすることが出来たのですが、
「常にお施主様(ご相談者さま)の立場にたって物事を決めています。また、適正価格で安全に解体工事をするのはあたり前ですが、それ以上の付加価値をつけ、最終的にお客様に満足していただくことが一番の喜びなんです。」
と、明るくお話しをされていた事が印象的でした。


現場に行かなければなかなかこのようなお話を聞く機会は少ないでしょうし、何よりも、細かな解体工法などは現場で実際に確認しなければ分からないのです。