追加請求(ついかせいきゅう)

解体工事の見積もり時に判明できない内容の工事や、追加で撤去工事を依頼した場合に発生し、工事代金が当初の見積もり金額に追加されること。
解体工事の3大トラブルのうちの1つですが、必ずしもすべての追加請求が不当ではありません。追加請求の大半は地中障害物によるものですが、通常は存在が判明した時点で業者から施主様に報告し、追加費用に双方合意のうえで撤去処分にはいります。トラブルで多いのは業者が「撤去してしまいました」と事後報告で追加費用を請求するケースです。なお、3大トラブルの残り2つは「最初の見積もり額が不当に高い」と「近隣トラブル」です。