解体重機が宙を舞う!
ご近所・通行人の方への配慮、音・ホコリに対する気配りが大切
先日、松戸市の解体現場にお邪魔してきました。
火災に遭ってしまった後の解体でしたが、今回の解体工事、最大の特徴はズバリこちらです。
解体重機を道路面より一段高くなっている裏手の空き地にクレーンで吊り上げる必要がある現場だったんです。
解体重機が使えるか、使えないかによって、お見積もりの金額は大幅に違ってきます。ですので、極力安価で解体工事ができる方法としてこの工法をご提案を差し上げたようです。
しかし、現場に着くと『本当にクレーンが進入できるの?』と思うくらいに道幅は狭く、細くなっている角を曲がってくるのもひと苦労。
そこは職人技であっさり通過。
その後、職長さんの段取り、職人さん同士の連携もぴったりで、ほどなくして無事に解体重機が敷地へ上げられました。
お施主様(ご相談者様)も現場にいらっしゃいまして少しお話しをうかがうと、
「本当に丁寧に説明して頂けたので、安心してお任せしているんですよ。いい解体業者さんをご紹介して下さり、ありがとうございました。」
と言って頂けました。
解体工事はこれからですが、まずは一安心したのと同時に改めて解体業者さんの『総合力の高さ』を実感しました!