はい。建物が接している道路幅が狭く、解体重機や廃材を搬出するための車両が入れず手壊し、手運びとなると料金が上がるのは避けられません。

その場合、ご近所の方に敷地を借りられるか、裏手に使用できる道があるかどうかや、近隣駐車場検索などあらゆる方法から出来るだけ安価で最適な作業方法を検討できる解体業者が必要です。

2t車が入るのか、4t車が入るのかでも解体費用に差が出てくるのはもちろんですが、「車幅は小さくてもアーム部分が長く伸びる重機を持っている！」、「手壊しが得意！」というように狭小地での解体工事が得意な解体業者であれば良心的な価格でのご提案が期待できます。

また、解体物件によっては先に建物の一部や塀を壊して作業車両の駐車スペースを確保する方法があったり、交通量の多い場所での工事には警察関係に道路占有使用許可の申請をしたり、ガードマンを配置して通行人や近隣にお住まいの方に危険のないよう配慮する必要がありますが、解体サポートではそれらのご提案を親身になってできる解体業者をご紹介いたしますのでご安心ください。

【解体業界ウラ話】

厳しい立地条件での解体工事が得意でない解体業者に見積もり依頼をしてしまった場合、非常に高額なお見積もりが出てきてしまう事があります。解体業者さんとしては得意ではないので職人さんの手間が多くかかってしまうので「できれば工事をしたくない」「受注したくない」のです。