「建設業が最重要と考える社会的責任は”品質のいい施工”」

建設業が最重要と考える社会的責任は“品質のいい施工”

2006年12月14日

CSR(企業の社会的責任)についての意識調査より

これは建設業情報管理センターと建設経済研究所が実施した
CSR(企業の社会的責任)についての意識調査で明らかになったもので、
全国の建設企業837社の回答で「既に取り組んでいる」と
答えたのは62%と、他産業と変わらない水準だったそうです。

しかも「企業規模の大小に関係なく“本業”に真剣に取り組むことが
CSRにつながる」という認識が広まっているんだとか。

とはいうものの、「社員の徹底」や「取引先や協力業者への徹底」が
難しいという問題もありまだまだ、全てにおいてうまく行ってるわけではないようです。
しかしながら、耐震偽装問題や談合問題など業界の悪いイメージばかりが
目立つなか、健全な業者さんたちが真剣に“現場”に取り組んでいるということは
明るいニュースだと思います。

解体サポートの提携業者さんは既に取り組んでくれてますが
早く解体業界全体にこの意識が浸透して欲しいものです。