魂抜き(たましいぬき)
解体する建物内に神棚や仏壇、もしくは井戸がある場合、魂抜き、お祓いをしましょう。魂抜きをしていない神棚や仏壇、お祓いをしていない井戸に関して、解体業者さんはそのまま撤去するのに抵抗を感じる方がほとんどです。。持ち運べない […]
石膏(せっこう)ボード
プラスタボードともいい石膏を練って平らにし、板状にした建築材料です。耐火・防火・遮音性能をもち、室内の仕上げ下地としてよく使われます。
スレート
屋根に葺くのに使われていたり、内、外装などに使用されている石質の薄い板のことです。粘板岩を薄くはいだ天然スレートと、人工の石綿スレートなどがあります。
スケルトン
一般的に内装解体工事で使われる「スケルトン」とは、内装設備が何もない躯体のみの状態のことです。テナントを返却する際には「スケルトン返却」という条件が一般的ですが、大家さんに工事内容(返却条件)を事前に確認しておく事が大切 […]
諸経費(しょけいひ)
解体工事の見積もり書に記載される事が多い項目。諸経費の内訳は解体業者さんによってまちまちですので一概には言えませんが、一般的には現場管理費(現場監督が工程の進捗や安全管理をする費用)、書類作成費(建設リサイクル法の届出申 […]
重機回送(じゅうきかいそう)
解体業者の置き場(ダンプ、重機、資材などの保管場所)から現場まで、解体工事をする際に使う解体重機を大型車や専用の回送車に積載して運搬すること。 重機回送費はその回送する距離や重機の大きさによって違ってきますので一概には言 […]
重機(じゅうき)
ユンボやパワーショベルなど、解体・建設・掘削などのための動力機械の総称。 解体工事ではこの重機が入るか入らないかで費用が大きく変わってきます。 ※関連用語⇒重機回送
残置物(ざんちぶつ)
文字通り、建物の内外に残して置いてある家財品などの事。建物解体の見積もり時に残置物の確認ができない場合は、見積もり除外項目として「残置物別途」と記載される事が一般的です。 ※関連用語⇒不用品処分について
産業廃棄物(さんぎょうはいきぶつ)
解体工事で出た廃材はすべてこれに該当します。木材、コンクリート、廃プラスチック、混合廃棄物などの種類によってその処分価格がは大きく異なります。産業廃棄物の処理費用は解体工事費用総額の3~4割近くを占めるケースが多く、また […]
サイディング
主に外壁材などに使われる耐水・対候性のある板。平成16年以前のものは非飛散性アスベストが含有されてる可能性が高いとされていますので、現時点で解体をお考えの建物の外壁にサイディングが使用されている建物には、ほとんど使用され […]
混合ごみ(こんごうごみ)
建物の解体時に発生する廃棄物の一種。混合廃棄物。解体業界では通称「下ごみ(したごみ)」と呼ばれていますが、正しくは「建設混合廃棄物」といいます。コンクリートやガラス・廃プラスチック類・陶器などが土砂などに混ざり込み、分別 […]
コンクリートがら
産業廃棄物の一種で、建物の新築や改築・解体に伴って生じたコンクリート破片ないしアスファルト破片、いわゆる「がれき類」のこと。通称「コンがら」「がら」。「工作物の新築、改築又は解体に伴って生じたものを除く」とされている「コ […]
コロニアル
屋根材に多く使われる薄いスレートを重ねて張った物。別名はカラーベストともいいます。平成14年にメーカーが製造を停止しましたので、それ以前に建てられた建物の屋根には非飛散性アスベストが含有されてる可能性が高いとされています […]
小運搬(こうんぱん)
解体現場から出る廃材を人力によって少しずつ搬出する事。敷地接している道路が狭い場合や、大きな高低差がある場合などでは大型車両が進入出来ないので、小運搬をする必要があります。また、小運搬費用はその運搬する距離に比例して高く […]
交通誘導員(こうつうゆうどういん)
よく耳にする言葉で言うと「ガードマン」のこと。交通警備に従事する警備員。 解体する物件の道路状況によっては、通行止めや片側通行など、工事期間中に交通誘導員を配置する必要がでてきます。また、交通誘導員を配置する道路が国道の […]
現地調査(げんちちょうさ)
施主様からお見積もりの依頼を受けて、解体業者が現地で実測、調査すること。基本的には施主様が立ち会って、壊す部分、残す部分などの要望を明確に伝えることによってお見積もり書完成時の行き違いがなくなります。 また、施主様と解体 […]