別荘、セカンドハウスの解体工事について
1970年代の「別荘ブーム」により、避暑などを目的に人気の別荘地(★)には次々と別荘が建てられました。
しかし、現在は適切な管理がされていない「空き家状態」で廃墟同然の別荘がどんどんと増えていっているようです。
そのような背景からか、解体サポートへは「遠方に所有している別荘を解体したい」というご相談が増えてきています。
★代表的な人気の別荘地
【関東地方】
軽井沢、清里、山中湖、箱根、那須、伊豆高原、熱海、逗子、葉山、房総、湯沢、苗場など
【関西地方】
東条湖、南紀白浜、芦屋、六甲、天橋立、丹後、伊勢志摩、琵琶湖周辺など
別荘が廃墟になってしまう原因
そもそも別荘が空き家や廃墟になってしまう原因の一つに、「投資目的で建てられた別荘がバブル景気がはじけた後に売却されそのまま放置された」ということが挙げられます。
また、長期間利用しないようになった場合にはその管理が行き届かない為、建物自体が風雨にさらされて破損したり、 降雪地帯では雪おろしが出来ずに屋根が落ちてしまったり、動物被害などに遭ってしまうケースもあるようです。
補修費用については建物を解体をする方が負担する事が一般的ですが、その責任範囲は「現状と同程度」とされていますので、 現状より高い性能を望まれた場合、その増加額分は残す建物の所有者側が負担する事が多いようです。
ご利用者の声
父が数十年前に建てた別荘をしばらく放置していましたが、久しぶりに行ってみると悲惨な有様でした…。
雪の重みで屋根は崩れ落ちていて、中にはハクビシン?狸?が住み着いていました。
地元の管理会社に紹介してもらった見積もり額はとてもお支払いできない金額だったので、 藁をもすがる思いで解体サポートさんに連絡し解体屋さんを紹介してもらったら、50万円も安い見積もりでしたのでお願いしました。
本当にありがとうございました。
定年してしばらくは伊豆の別荘を使っていましたが、 歳を重ねるにつれて足を運ぶ機会が減ったので、別荘を売りに出しました。
しかし、築年数が古い事と家の造りも現代とは合わないようで、二束三文の値段でも売れない状況。
地元の不動産業者に「更地にすれば売りやすくなる」と言われたので、 建物を除去(解体)してもらう見積もりを受けましたが、高額な印象。
娘がインターネットで解体サポートさんを探して問合わせすると、いいお見積もり提示を受けました。
ただ正直に申し上げると、当初私としては『インターネットで解体業者を紹介される』ということに 抵抗感があったのですが、NHKで取り上げられたと娘や妻から知らされたので安心してお任せする事となりました。
金額が想定よりも安かったので多少の不安がありましたが、実際には真逆で、とても満足のいく内容となりました。
貴社の益々のご発展をお祈りしております。
ログハウスを建替える予定で、途中までは自分で解体作業を頑張ってみたのですが、 かなり大変な作業だったので、解体サポートさんに相談しました。
途中からの解体作業をして頂いた形でしたが、嫌な顔せずに見積もりをしてくださったのが印象的でした。
植木の伐採も期待以上の作業をして頂きました。
思ったよりも安くあがったので、頼んで良かったです。
父がセカンドハウスとして使用していた建物を、父の定年とともに取壊す事になりました。
地元の解体業者のつてなどは無かったので、全国対応をしている解体サポートさんに問い合わせをしました。
近くに実績が多い解体業者を紹介してくれて、無事に終える事が出来ました。
遠い所での工事だったのですが、現場の写真なども何度か送ってもらい、様子が分かって安心しました。
解体サポートさんに相談して助かりました。
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