「解体工事のプロとして」

解体工事のプロとして

2007年11月28日

ヘルメットはカッコ悪い??

埼玉県某市に用事があり外出してきたのですが、車を走らせ、信号が赤になったので停止してふと横に目をやると、住宅を解体していました。
見ると現場の3人のうち若い2人がメットをしていません!!

びっくりというかあきれるというか…。もしかしたらメットをかぶることがかっこ悪いと思っているのか?理由はよくわかりませんが、かっこ悪かったです。

もちろん危険です。

解体現場の人間がヘルメットをかぶらないとは、野球選手がメットをかぶらない、サッカー選手で言えばレガース(すねあて)をしないのと同じようなものです。
プロでは上記のような選手は試合に出れません。

何よりももし自分の家の建物の解体を依頼した業者(職人)がそうであったらイヤですよね。

解体工事のプロとしてのプライド、がむしゃらに、誇りを持って仕事をしてる人の方がよっぽどかっこいいと思いました。