千葉市の空家率は、平成25年時点で11.5％と全国平均を下回っており、 また平成 15 年以降、住宅総数の増加に対し空家数が緩やかに減少しています。これは、世帯数の増加により空家への居住が進んだためと考えられます。 しかし、世帯数の増加傾向を示しているのは「単独世帯」や「夫婦のみの世帯」であり、世帯数は微増が続くと予想されているものの、少子高齢化や人口減少の進行状況によっては、世帯数が減少に転じる可能性もあります。
千葉市では、耐震化耐震改修を目的とした、千葉市住宅除却費補助を設けています。