灼熱の中でのプロ意識
『朝来たときよりも綺麗にして帰る』という意識
先日、東京都杉並区の解体工事現場の確認に行ってきました。
当日は解体重機を使っての解体作業と、平行して廃材の搬出の工程でした。
写真のように、瓦屋根や内装材などはあらかじめ撤去しておきます。(分別解体)
そして廃材(当日は木材)の積み込みは重機オペ(オペレーター)の方と ダンプに乗って積み込み作業をする職人さんの連携が大切です。 息が合った作業にしばし見とれてしまいました。
また猛烈な残暑の中、職人さん達はある意味「涼しい顔」で黙々と作業をされています。 日頃の経験、慣れもあるのでしょうが、『プロ意識』の賜物なんでしょう。
そして、現場周辺の毎日の掃除も徹底。この後、散水して掃除完了しました。
『朝来たときよりも綺麗にして帰る』という意識で現場周辺の掃除をしているそうです。
解体工事は音やホコリなどで、ご近所にお住まいの方や通行人の方にどんなに気を遣っても、少なからずご迷惑をかけてしまう工事ですので、細心の気配りが大切なんです。