もし自分の家を解体する事になったら・・・

この考えが解体サポートの根本理念

先日、千葉県市川市の解体工事現場の確認に行ってきました。
建物を減築リフォームする予定の物件でしたので、 単純に全てを解体すればいいという現場ではありません。
まず、残す建物と解体する建物の切り離し工事をし、 その工事期間中は一時的に養生をして雨風の進入を防ぎます。 (作業の途中)

もし自分の家を解体する事になったら・・・

難易度はあがりますが、熟練された職人さん達にとってはそこは慣れたもの。 職人さん同士うまく連携をとりながら着々と解体工事は進みます。
近隣、通行人の方々へのご挨拶、配慮も完璧!
また、この解体業者さんの工事中の現場の綺麗さにはいつも驚かされます。
廃棄予定の瓦屋根は綺麗に1箇所に積み上げられています。 また、工事途中の段階でもその他の廃材に関しても完璧に分別。

もし自分の家を解体する事になったら・・・

内装解体は人の手により、綺麗にまるでプラモデルをバラバラにしていくように 解体をしていきます。
毎日、現場の外の掃除はある程度丁寧な解体業者さんであれば当たり前ですが、 建物の中まで整理整頓、掃除をしながら解体をしていきます。

もし自分の家を解体する事になったら・・・

現場の方曰く
「建物に対する感謝の気持ちを持って作業をしていると、自然とこのようになるんです。  (まぁ正直に言うと、入社当時に社長からの徹底した教育をされたんですが・・。笑)」
との事!
つくづく、「いつか自分の家を解体する時が来たらこんな業者さんに工事をお願いしたい!」と感じましたし、 実はこの考えが解体サポートの根本の理念なんです。