境界確認書(きょうかいかくにんしょ)

お隣との境界に関するトラブルを防止する意味で、境界確認書があると安心です。隣接する土地の所有者2者以上で、互いの敷地の境界線を確認するために 取り交わす書類で、一般的には実印を押し、印鑑証明書、土地家屋調査士による測量結果の測量図を添付し、お互いに1通ずつ保管します。境界が定まって境界標を設置した後でも、境界標が倒れたり、抜けたりした場合でも境界確認書があれば土地の境界が曖昧になることがなくなります。

※関連用語⇒境界票