基礎(きそ)
家屋のコンクリート土台部分のこと。解体工事はこの基礎の形状によって見積もり金額に差がでます。(ベタ基礎の場合、布基礎に比べて割高になります。) ※関連用語⇒ベタ基礎、布基礎
合筆(ごうひつ/がっぴつ)
複数の筆の土地を1筆にまとめる登記のこと。通常、地番は一番若い番号が継承される。 ※関連用語⇒筆、分筆
工程表
解体工事に取り掛かる前に、工事を進めるために必要な日数、作業などの工程を分かりやすくまとめたもの。
構造(こうぞう)
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など、建物の骨組みが主に何の材質でできているかを表す。解体費用は構造によって、その金額は大きく違ってきますが、木造<鉄骨造<鉄筋コンクリート造の順にその金額は高くなります。 ※関連用語⇒木 […]
建ぺい率
敷地面積に対する建築面積の割合(建築面積÷敷地面積)のこと。 ※関連用語⇒容積率
躯体(くたい)
建築用語で建物の構造体(建物本体)のことを指します。 ※関連用語⇒スケルトン50音から探す
切り離し解体
長屋から特定の家だけを切断して解体すること。解体する家屋以外は残すため、デリケートな切り離し作業が発生し、その費用は独立した家屋の解体に比べ割高になります。また、共有している壁を撤去するため、残す側の家屋の壁補修が必要と […]
切土
切土とは、宅地や道路を造成するとき、計画面より現況の地盤が高い場合に、計画面に合わせて地盤を切り取り、平らにすることを言います。一般には盛土より地盤的に安定していると言われています。 ※関連用語⇒盛土
切り下げ(きりさげ)
通常、道路と歩道の間には高さ10cmくらいかそれ以上の縁石がありますが、敷地に自動車などが入れられるように、縁石を低いものに取り換えることを 「切って下げる」ので切り下げといいます。切り下げ工事を希望する場合、道路法第2 […]
境界標(きょうかいひょう)
敷地境界線(もしくは境界点)に埋設する標識。境界標の種類はコンクリート杭、石杭、プラスチック杭、木杭、金属杭、金属標、金属鋲などがあります。 この境界標に関する専門家は土地家屋調査士になります。なお、いったん設置した境界 […]
簡易舗装(かんいほそう)
基礎部分をつくらずに地盤を転圧して表面にだけアスファルトなどを敷きつめた簡易的な舗装のこと。その厚さは3~4cm程度のものを簡易舗装と呼ぶことが多いようです。解体工事後に駐車場として用いる場合、砕石(砂利)よりも圧倒的に […]
カーポート
屋根と柱・梁などを設けただけの、壁に囲まれていない簡易的な車庫。片側2本の支柱で屋根を支える「片流れ屋根」、屋根の四隅を柱で支える「両脚支持」、2本柱を中心に、左右対称に片流れ屋根がつく2台用の「合掌屋根」などがあります […]
家屋調査(かおくちょうさ)
解体工事において使われる場合、現場調査をすることなく、構造や床面積、立地条件などにより算出される「おおよその費用感」のこと。実際の現地の状況(立地条件)などによっては本見積もりと大きく価格がズレることもあるので、参考程度 […]
概算見積り(がいさんみつもり)
解体工事において使われる場合、現場調査をすることなく、構造や床面積、立地条件などにより算出される「おおよその費用感」のこと。実際の現地の状況(立地条件)などによっては本見積もりと大きく価格がズレることもあるので、参考程度 […]
外構(がいこう)
敷地内で、かつ建物の外側部分のこと。広い意味で門からアプローチ、カーポートや庭、垣根、車庫などを総称して外構と呼ぶのが一般的です。通称「エクステリア」。解体工事の見積もりの際、この外構を撤去する場合には建物本体とは別に付 […]