北海道や東北地方、甲信越地方や山陰地方など、
冬場に雪がたくさん降る地域では、みなさま今からその備えをされているようです。
(ホームセンターなどにはすでに除雪機がたくさん並べられているそうです。)
その影響からか、こちら解体サポートには次のようなご相談が徐々に増えてきています。
「冬場になる前に田舎の実家を解体しようと思っているんです。」
「雪が降り出す前の11月いっぱいには空き家を処分したいのですが。」
今や社会的な問題となっている増え続ける空き家は
「豪雪地帯」では大変な問題となっています。
管理されていない空き家は大雪が降っても雪下ろしが出来ないので
その雪の重みで倒壊してしまうという事故がここ数年で多数発生していて、
その危険性から地域住民にとっては切実な問題となっています。
また、雪の重みで建物が倒壊してしまってからですと、実はその解体費用は高くなってしまう傾向があるのです。
「倒れて自然に解体されちゃってるんだから、安くなるんじゃない?」
とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、実は逆なんです。
というのも、通常の解体工法は建物の廃材をその品目別に分別をして処理施設(まずは中間処分場)に持ち込まれ処分されるのですが、「混ぜこぜ、ぐちゃぐちゃの状態」ですと「混合廃棄物」といって、その処分料金が超高額になってしまうからなのです。
逆に「混合廃棄物」として処分しない方法としては、現場で分別する方法が一般的なのですが、「混ぜこぜ、ぐちゃぐちゃの状態」ですとその分別には大きな手間がかかるのでこちらも解体費用は高くなってしまいます。
地方に空き家をお持ちで心配事をお持ちの方は、問題が大きくなる前にまずは解体撤去するお見積もりをとるというスタートラインに立って頂く事をお勧めします。
【解体サポート】
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2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上