長崎県の解体現場を訪問してきました。
解体サポートにお問い合わせをいただいた方の住宅で空き家となっていたのですが、工事をスタートしてしばらくすると屋根裏にスズメバチの巣が・・・
すでに巣は空っぽの状態でしたが、50cm以上の巣が3カ所に作れていました。
この現場は近隣に住宅がなかったので良かったのですが、それでも万が一通りかかった人が刺されたりすると損害賠償請求をされる可能性があります。
過去には医療費や慰謝料など100万円を超える賠償金の支払いを認めた判例もあります。
スズメバチに刺されると命を落とすこともあるので非常に危険です。
自身やご近所の人のためには空き家を管理すること、それができなければ解体して処分することをお勧めします。
話は変わりますが、長崎といえば世界新三大夜景の1つです。
“坂の街”として有名ですが、斜面地での生活は車が利用できない場所も多く、買い物などもひと苦労で転出者が増加傾向にあります。
斜面地の空き家が増加するにつれて光が減少し、魅力のある夜景が失われるつつあると言われています。
将来、本当に長崎の夜景は失われてしまうのでしょうか。
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