空き家問題

どうなる「空き家問題」(第1回)

投稿日:2015年6月18日 更新日:

先日、NHKの朝の情報番組でも大きく取り上げられていた「空き家問題」。

5月26日に空家等対策の推進に関する特別措置法(以下、空き家対策特措法)が全面的に施行されたことを受け、国民的関心はますます高まっているようです。実際、解体サポートにも空き家の解体に関する相談が増えてきています。

現在、全国には約820万戸の空き家があり、住宅総数に対する空き家率は13.5%にも達します。世界的に見ても、イギリスは3~4%、アメリカは8~10%、ドイツにいたっては1%前後となっていて、各国の住宅事情はあるにせよ、日本の空き家率は非常に高い数字といえます。

仮に今のペースで人口の減少や高齢化が進んでいくと、2030年には空き家率は30%近くになるという予測もあり、その場合、単純計算すると3~4軒に1軒は空き家という驚くべき事態になります。確かに数字だけではピンとこないかもしれませんが、そういった状況も起こり得ると想定して、対策を考えていく必要がありそうですね。

次回以降は空き家対策特措法の内容などについて触れていきたいと思います。

【解体サポート】

 

□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上

-空き家問題

執筆者:

関連記事

空き家

空き家問題の解決に向けて

先日、神奈川県横須賀市で空き家特措法に基づいて家屋の解体が始まったというニュースがありました。 特措法による空き家の撤去は全国では初めてです。 今回は住民票や登記簿からは所有者が判明せず、市は特措法に …

山口県下関市では最大40万円まで解体費用の補助金が出ます!

下関市では市民生活の安全・安心と良好な生活環境を確保し、土地の有効活用を通じ、持続可能で魅力あるまちづくりを図るため、 危険家屋の解体(除却)に要する費用の一部を補助する制度があります。 ■下関市 【 …

道幅が狭い場所での解体工事

先日、広島県呉市の解体現場を訪問してきました。 呉市やお隣りの江田島市は細い坂道や階段を上った場所に住宅がある地域が多く、このような立地の解体工事はミニ重機しか使えない、中にはミニ重機も入ることができ …

no image

山口県の空き家解体に関する取り組み

日本全国の空き家に関する最新情報をお伝えしていくシリーズ。今回は、山口県の情報をお届けしたいと思います。 ●山口県の空き家数は?最新の調査データ(平成25年・総務省)によると、日本全国の空き家総数は約 …

どうなる「空き家問題」(第3回)

3回目の今回は各自治体が打ち出しているな空き家対策についてみていきたいと思います。 まず東京都文京区では危険な状態にある空き家を所有者の同意を得た上で、区が工事費用を負担して解体し、解体後の跡地を10 …

2026年9月
月火水木金土日
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930