解体関連ニュース

住宅購入者救済のための基金創設へ

投稿日:2007年2月26日 更新日:

一部報道でも報じられていたのでご存知の方もいるとは思いますが
今現在、一昨年から問題になっている耐震偽装事件のような
物件を購入した方々に対する保険や救済する手段はないそうです。

そのため国土交通省はそういった消費者たちの保護を目的とした
「住宅購入者等救済基金(仮)」を創設することを決めたそうです。
また、基金の設置自体は数年後になる見込みだそうです。
現在、生活を圧迫されているであろう方々のことを考えると
少しでも早く、設置し救済してほしいものです。

しかし、今まで保護する手段がなかったというのにも驚きです。
もちろん裏を返せば、そんなインチキをする業者が
今までいなかったからということになるのですが…。

どんな時代でも誠実に信頼できる仕事を
してくれる業者さんにお願いしたいというのが
消費者の気持ちだと思います。

解体サポートはこれからも誠実に
お客様たちと向き合ってお力になれるよう頑張っていきます。

【解体サポート】

 

□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上

-解体関連ニュース

執筆者:

関連記事

長野県の公費解体制度について

昨年の令和元年東日本台風(台風19号)では東日本の広い範囲で河川の氾濫など甚大な被害をおよぼしました。 新型コロナウイルスの影響により、その後の被害状況などはあまり報道されていませんが、 自治体による …

品川区五反田のTOCビル 2023年に解体へ

東京都品川区五反田のランドマークとして知られているTOC(東京卸売センター)ビルが2023年に解体して地上30階建ての新TOCビルとして生まれ変わることが決まったようです。 現TOCビルの竣工は197 …

老朽化した危険な空き家

行政代執行による危険な空き家の解体工事について

岩手県釜石市で倒壊の恐れがある空き家を市が強制的に取り壊す「行政代執行」が行われました。取り壊されるのは釜石市内の木造平屋建ての母屋と小屋などの建物で、建築から70年以上経過しているとみられています。 …

中野サンプラザの解体計画

解体サポートは東京都中野区にありますが、中野と言えば中野サンプラザが有名で皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? コンサート会場として使われることも多いですが、宿泊施設やプール、テニス …

解体工事終了後の土地について

解体工事が終わった後、用途が決まっているいないに関わらず、しばらくそのままの状態にしておくという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか? 実際私もその一人で新築を建てるまでの期間そのままの状態で放置 …

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031