解体関連ニュース

住宅購入者救済のための基金創設へ

投稿日:2007年2月26日 更新日:

一部報道でも報じられていたのでご存知の方もいるとは思いますが
今現在、一昨年から問題になっている耐震偽装事件のような
物件を購入した方々に対する保険や救済する手段はないそうです。

そのため国土交通省はそういった消費者たちの保護を目的とした
「住宅購入者等救済基金(仮)」を創設することを決めたそうです。
また、基金の設置自体は数年後になる見込みだそうです。
現在、生活を圧迫されているであろう方々のことを考えると
少しでも早く、設置し救済してほしいものです。

しかし、今まで保護する手段がなかったというのにも驚きです。
もちろん裏を返せば、そんなインチキをする業者が
今までいなかったからということになるのですが…。

どんな時代でも誠実に信頼できる仕事を
してくれる業者さんにお願いしたいというのが
消費者の気持ちだと思います。

解体サポートはこれからも誠実に
お客様たちと向き合ってお力になれるよう頑張っていきます。

【解体サポート】

 

□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上

-解体関連ニュース

執筆者:

関連記事

長野県の公費解体制度について

昨年の令和元年東日本台風(台風19号)では東日本の広い範囲で河川の氾濫など甚大な被害をおよぼしました。 新型コロナウイルスの影響により、その後の被害状況などはあまり報道されていませんが、 自治体による …

no image

画期的!?

アスベスト問題が表面化してから、処理業者さんも増えてきました。しかし、その費用はまだまだ高く、通常の解体工事の数倍にもなってしまう場合があります。 先日、TVを見ていたら、非常に興味深い内容のものがあ …

no image

解体工事にも新型コロナウイルスの影響が…。

まだまだ収束が見えない新型コロナウイルス。 皆様お気を付けくださいませ。 実は解体工事にもじわじわとコロナウイルスの影響が出てきています。 具体的にはこのような事があげられます。 ・中国でつくられてい …

高崎市の空き家対策で新たな助成制度!

群馬県高崎市内に老朽空き家をお持ちでお悩みの方に朗報です! 高崎市は今年度(平成26年度)から「空き家緊急総合対策事業」に乗り出すことが決まり、平成26年6月16日(月)より助成制度の受付が開始されま …

環境省の不法投棄対策

環境省は産業廃棄物の不法投機を防止する為に、ゼネコンなどの元請け業者に排出責任を負わせる方針を固めました。 なんと国内の不法投棄の約8割は建設廃材でその量は年間約10万トン!悪質な下請け処理業者が原因 …

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930