空き家問題

日本全国の『空き家問題』について

投稿日:2012年9月3日 更新日:

最近、マスコミで頻繁に取り上げられている、全国の「空き家問題」。

人口減少や核家族化が原因とされている問題ですが、
こちら解体サポートへのお問合せも、以前に増してご相談が多くなってきています。

========================
「実家が空き家になってしばらく経ってしまっているんですが、
何から手をつけたらいいのか?まずは見積もりだけでもお願いできますか?」

「空き家が老朽化してきていて、今にも崩れそうで怖いんです。
放火されて火事にでもなったらと物騒なので、どうすればいいでしょうか?」

「空き家になっている実家のご近所の方からクレームのお電話を頂いてしまいました。
ずっと以前から『ゴミ屋敷状態』のまま、そのままにしてしまっているんです。
庭木も伸び放題で・・。解体の前に家の中の片付けもお願いできるんでしょうか?」

=========================

解体業界と塗装業界の透明化に日々奮闘するスタッフブログ
解体業界と塗装業界の透明化に日々奮闘するスタッフブログ

各自治体もこの問題に対して、やっとさまざまな対策に乗りだしてきています。
危険な家屋に対して解体費用の補助金を設けたり、適正な管理を義務づける条例案の提出、市が強制的に家屋の解体・撤去などを行う「行政代執行」を条例に盛り込まれる案を提出する自治体もでてきました。

この空き家の問題は社会的な背景を色濃く反映していますが、
今後、このような危険が予測される空き家はどんどん増えて深刻化するはずです。
出来る限り早めの対策を期待すると同時に、空き家の解体の件でお困り、お悩みな方はお気軽に解体サポートへご相談下さい。

【解体サポート】

 

□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上

-空き家問題

執筆者:

関連記事

長崎県の解体現場を訪問

長崎県の解体現場を訪問してきました。 解体サポートにお問い合わせをいただいた方の住宅で空き家となっていたのですが、工事をスタートしてしばらくすると屋根裏にスズメバチの巣が・・・ すでに巣は空っぽの状態 …

空き家対策について

先日、国土交通省が低所得者向けの住宅に空き家を活用していく方針を固めたというニュースがありました。 公営住宅の募集戸数が10年間で5割近く減少し十分に供給できていないための措置で来年度までに枠組みを作 …

ビル解体

高度経済成長期のビルや建物が解体ラッシュへ!~昭和を代表する高層ビル浜松町貿易センタービルが解体されます~

東京都港区浜松町のランドマーク「世界貿易センタービル」が2021年8月から解体工事に入ることになりました。(解体工期は2023年3月末までの予定。) 1970年に完成した高さ152メートルのビルは、当 …

no image

東京都豊島区の空き家解体に関する取り組み

日本全国の空き家に関する最新情報をお伝えしていくシリーズブログ。今回は、東京23区の中から豊島区の情報をお届けしたいと思います。 ●豊島区の空き家数は?最新の調査データ(2013年・総務省)によると、 …

no image

長崎県の空き家解体に関する取り組み

日本全国の空き家に関する最新情報をお伝えしていくシリーズ。今回は、長崎県の情報をお届けしたいと思います。 ●長崎県の空き家数は?最新の調査データ(平成25年・総務省)によると、日本全国の空き家総数は約 …

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930