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新たに土地を探す必要がある場合、一番大切な事はまずは「どこにするか」です。
最寄りの駅や学校へのアクセス等の生活環境、日当たり、高低差、接道状況、近隣の住環境も大切な要素です。
色々な時間帯に現地に行ってみることや、何気なくゴミ捨て場を見てみる事をお勧めします。
(近隣の方がどんな方なのかをある程度分かるからです。)
電気・ガス・上下水道の整備の確認も必要です。
また、地盤がどうなっているかも大切な要素です。
具体的には地盤調査をしなければ分かりませんが、河川や池の近くや埋立地、水田だった場所などは比較的地盤が弱いといわれています。
地盤調査により、地盤改良が必要になってくることもあります。
イメージしているお家の形状との兼ね合いも大切です。
土地を購入したのはいいけど、イメージしていたお家が建てられなかった・・。
このような後悔はしたくありませんよね。
また、その情報をどのように探すのかも大切な要素です。
今は、インターネットや情報誌で情報がたくさん出ています。
様々な希望条件に見合った情報をすぐに得ることができますが、しかし、インターネットや情報誌には出ない情報は実はたくさんあるので、住みたい地域周辺の不動産屋さんにも行ってみるのも良いでしょう。
他にはハウスメーカーが「建築条件付き」という土地として販売していることもあります。
その名の通り、そのハウスメーカーで建築することを条件とした土地の販売です。
「まず土地を」買ってから(持っていて)相談するもの」と思っている方が多いようです。しかし購入前にまず信頼のおける設計士や業者さんに見てもらってから購入することを強くお勧め致します。
購入して、解体して、いざ、建築という段階で、土地の形状や性質、制約で希望の間取やプランができなかったというケースを数多くみてきました。
また、購入後に地盤が弱い事が分かり、地盤を改良をするのにお金がたくさんかかってしまったという事もあります。
土地に合わせて家の事を考えるより、ある程度自分の建てたい家の希望やイメージしておくことなど事前の準備・調査が大切です。
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