神戸市内に空き家をお持ちで解体工事ご検討されている方に耳よりな情報が!
神戸市では条件が合えば最大100万円、指定された密集市街地にある木造集合住宅の場合は最大256万円まで補助金が出るのです。
令和2年度 神戸市老朽空家等解体補助事業
活用等の見込みが乏しい腐朽や破損が生じている老朽空き家や、その予備軍である建替等が困難な老朽家屋の早期解体を促進することにより、
空き家が放置され周辺の生活環境へ悪影響を及ぼすことを未然に防ぐなど健全で快適なまちづくりを推進することを目的とした補助制度です。
■補助の条件
・神戸市内にある家屋であること
・昭和56年5月31日以前に着工された家屋であること(用途・構造は問いません)
・次の号のいずれかに該当すること。
・屋根、外壁若しくは基礎等の主要構造部に腐朽又は破損のある空き家
・腐朽又は破損のある3年以上の空き家
・幅2メートル未満の道路のみに接する敷地に建つ家屋
・面積60平方メートル未満の土地に建つ家屋
■補助金の交付額
補助対象事業費(解体工事費用)または、
補助対象基準額(家屋の延床面積(㎡)×27,000(円))
のうち低い額の1/3(上限60万円)
補助の条件に該当する家屋で次のいずれかにあてはまる場合、対象費用が上限100万円となります。
【参考】神戸市老朽空家等解体補助事業
・幅員4m未満の道路(建築基準法第42条2項または3項)や通路のみに接する。
・延床面積が100㎡以上かつ3戸以上で、登記および課税台帳上「寄宿舎」または「共同住宅」の記載がある。
また、密集市街地内の木造住宅を解体する場合、以下の支援制度もあります。
神戸市 密集市街地建物除却事業
神戸市では、「密集市街地再生方針」に基づき、広範囲に燃え広がる恐れのある
「密集市街地再生優先地区(灘北西部、兵庫北部、長田南部、東垂水)」において、「燃え広がりにくいまちづくり」を推進しています。
■補助の条件
・除却建物は、昭和56年5月31日以前に着工された木造建築物であること。
・除却後に建築する場合は、準耐火建築物等以上の耐火性能をもつ建築物とすること。また、土地所有者から誓約が得られていること。
・除却後の完了実績報告を令和3年3月30日までに提出すること。
■対象区域
灘北西部、兵庫北部、長田南部、東垂水
■補助金額
老朽建物の除却に要する費用の額の2/3
戸建て:上限128万円、集合住宅:256万円
神戸市の規定する額など
いずれも事前相談、申請が必要ですので、「知らなかったから損をした!」となる前に、ご興味がある方は以下をご参照下さい。
【参考】神戸市密集市街地建物除却事業
※出典:神戸市すまいとまちの安心支援センター「すまいるネット」 HPより
いずれも事前相談、申請が必要ですので、「知らなかったから損をした!」となる前に、 ご興味がある方は以下をご参照下さい。
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また、別の市区町村でも解体費用の助成金がありますので、以下をご参照下さいませ。
自治体別 解体費用助成金情報
~知らないと損をする!解体費用の補助制度について~
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