先日、広島県呉市の解体現場を訪問してきました。
呉市やお隣りの江田島市は細い坂道や階段を上った場所に住宅がある地域が多く、このような立地の解体工事はミニ重機しか使えない、中にはミニ重機も入ることができず完全に手ばらしでの解体になるケースもあります。
もちろんダンブも入って行けないので廃材は一輪車や小型の運搬車で運び出さなければなりません。
そのため工事日数も長くなり、解体費用も高くなります。
少しでも費用を抑えるには手壊しやミニ重機での解体工事を普段から行い、慣れている業者さんにお願いすることをお勧めします。
また、建物の状態によっては解体工事の際に補助金が出る場合があります。
対象になると令和5年度の呉市の場合は最大30万円、江田島市の場合は最大50万円の補助が出ます。
老朽空き家は全国で問題となっているため、補助金制度を設けている自治体は少なくありません。
空き家でお悩みの方はまずはその地域に補助金があるか自治体に問い合わせてみましょう。
そもそも立地条件が悪い建物の解体は請けないという解体業者もいます。
工事を請けたくないがために必要以上に高額な見積りを提示する業者もいるので注意が必要です。
解体サポートでは立地が厳しい現場での解体工事に慣れている業者さんとも多く提携しております。
今回訪問したのは、まさにそのような業者さんが施工している現場でした。
【解体サポート】
□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上