解体関連ニュース

解体工事の際の事前説明がルールに!?

投稿日:2006年11月28日 更新日:

工事現場の近隣の方からの苦情が後を絶たないのが問題になっています。
周辺への影響に対する対策の不足や、近隣挨拶とその説明などの
配慮の欠如が苦情の主な内容とのこと。

そういった問題に対応すべく東京都の一部の区では
解体工事の際に起きうる、騒音等の紛争を予防するため、
被害の防止対策と工事概要の事前表示と近隣説明の具体的な方法を定めたそうです。

まだまだ苦情が多いのが現状なのでこういったルールを決める
区や市が増えていくことでしょう。

もちろん解体サポートと提携している業者さんは近隣挨拶も徹底しているので
ご安心くださって結構なのですが、解体を検討されている皆様も
近所付き合いという点でも進んで近隣挨拶をするようにしましょう。

【解体サポート】

 

□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上

-解体関連ニュース

執筆者:

関連記事

渋谷区の解体現場からコンクリ片が落下

渋谷区のビル解体現場からコンクリートの塊が落下して、下にいた女性に直撃し足の指を切断するなどの重傷を負ったとのニュースが報道されました。 コンクリ片は幅約90センチ・高さ約70センチと幅約70センチ・ …

no image

ビル解体現場での事故(神奈川県横浜市)

3月31日、横浜市西区南幸2丁目(横浜駅西口付近)の10階建てホテルの解体工事現場で、 外壁の周囲に設置してあった金属製の養生パネルが崩落するという事故が起きました。 パネルやがれきがホテル沿いの道路 …

5年後に向けて

少し前の話しになりますが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて建替え工事中の国立競技場の解体工事(スタンド部分)が終わったというニュースがありました。 これまでサッカーや陸上など数々の …

老朽化した危険な空き家

行政代執行による危険な空き家の解体工事について

岩手県釜石市で倒壊の恐れがある空き家を市が強制的に取り壊す「行政代執行」が行われました。取り壊されるのは釜石市内の木造平屋建ての母屋と小屋などの建物で、建築から70年以上経過しているとみられています。 …

品川区五反田のTOCビル 2023年に解体へ

東京都品川区五反田のランドマークとして知られているTOC(東京卸売センター)ビルが2023年に解体して地上30階建ての新TOCビルとして生まれ変わることが決まったようです。 現TOCビルの竣工は197 …

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930