建物解体の基礎知識

解体費用節約のポイント

投稿日:2007年12月17日 更新日:

お住まいの建替えなどをご検討されている方は、解体費用をなるべく抑えて新たなお家に費用をまわしたいと考える事が多いでしょう。

そのような方の参考にしていただけたらと思い、解体費用節約のポイントをいくつか挙げてみます。

●解体工事を依頼するまでに処分しておけるものはご自身で処分をする

★家庭ごみ(布団、衣類、書籍、食品等)
遠方にお住まいの場合は難しいですが、今現在お住まいの場所でしたら、手間と時間はかかりますが処分費を節約できます。

解体業者が処分を代行すると、「家庭ごみ」が「一般廃棄物」となります。

例)

 粗大ごみとして処分解体業者が処分
布団1枚:200~300円1枚:2,000円位
食品、衣類などゴミの日に出せば無料1袋(45L):500~700円位

上記とは逆に、解体業者にお任せしたほうがよいものもあります。

★タンスや食器棚などの木製の家具
解体工事の際に重機で解体をすれば、建物の木くずと合わせて処分できるので
数個だったら解体業者に相談して処分をしていただけるケースがあります。

★プラスティックケース・スチール製のハンガー等、シングルハンガーなどの金属類
廃プラスティック・スクラップ共にリサイクルするための産業廃棄物中間処分場に持ちこみます。
個人で1個ずつ処分するより、解体業者は重量で処分価格が決まるので安く処分できます。

このような事は解体業者様に事前によく相談していただいたほうがよいでしょう。
その際も、解体サポートと提携をしていただいている解体業者様は、より親身になって相談に乗っていただけるはずです。

解体工事とは人生で何度も経験するものではないでしょうから、また、長年お住まいになったお家に感謝の気持ちも込めて、よくご検討いただいたほうがいいと思います。

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