大きなニュースになっていますのですでに周知かとは思いますが、
大手建材メーカーの「ニチアス」が、耐火用建材の試験に際し、
不正に大臣認定を取得していたとのこと。
納入していたのは大手ハウスメーカーなど合わせて約10万棟になる
らしいです。
このニュースで一番悪質だと感じるところは、昨年10月に認識して
おきながら、今まで隠していたこと。
「実際住んでいる人への配慮より、納入先との関係を優先してしまった」
という社長の言葉に唖然とするばかりです。
最近の食品業界の偽装問題も数多く発覚していますが、起きてしまった
ことに対しての対処に憤りを感じます。
大手になるほどこのような傾向が強く出てしまうのでしょうが、何も
わからない消費者を蔑ろにしている体質が現れていると思います。
これはどの業界にも言えることです。
解体サポートとしても、利用者の方々が間違いのない工事をしていただける
よう、気を引き締めていかなければと改めて痛感いたしました。
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