今月も全国から多数の解体工事についてのご相談をお受けしていますが、
ここ数か月は、火災に関するお問い合わせが非常に増えています。
また、「空き家を放っておいたら火をつけられてしまったんです…。」
というようなお電話も頂きました。
放火は防ぎようがないように思われますが、下記の対策が有効とされているようです。
・燃えやすい物を外に置かない
・夜間照明をつける
・空き家は施錠をしっかりする
・空き家の敷地周辺に仮囲いなどをし、侵入防止をする
火事現場の解体工事は通常の現場(燃えていない現場)と比べると割高になってしまいますので、解体業者さん選びには注意が必要です。
(「どうせ火災保険が出るんでしょ」と法外な金額を見積もる業者も多数います。)
※空き家にも火災保険をかけておくことをお勧めしています。
(いわゆる通常の「住宅物件」に比べて空き家の火災保険料は割高になります。
ただ、その使用頻度によって保険料が違ってきますので、詳しくは保険会社さんにご相談下さい。)
【火災現場の解体工事の様子】
ちなみに、出火の主な原因はこのような順番だそうです。
①放火 ②たばこ ③コンロ ④焚き火(火遊び)⑤ストーブ
その他にも漏電、ろうそくの火なども充分ご注意下さい。
【解体サポート】
□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上