12月に入り、冬らしい寒さになってきました。
この季節は火災による解体のご相談がとても多くなりますが、
同時に積雪のある地域での
「雪が積もる前に…!(=年内に)」
というご相談も増えています。
ある程度以上の大きさの建物ですと、今からお見積りを取り、ご検討期間を経て年内に解体完了、というのはなかなか難しいケースもあります。今後、解体をお考えの方はなるべく
「年内までに」、「雪が降る前に」、「台風シーズンの前に」
といったご事情にあわせて、解体予定の3ヵ月から半年前には
お見積りのご相談をされることをお勧めいたします。
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さて、以前に書いた国立競技場解体の入札は、3度目の今回もまたもや決まらなかったそうです。
今回は、もっとも低かった価格が基準価格を下回ったから、とのこと。
最低基準価格はそもそも工事品質の低下防止や随意契約狙いの不正防止で設けられている側面がありますが、いくつもの業者さんがそれぞれ企業努力で出す価格には大きな差がでる事もあり、なかなか一筋縄ではいかないのかもしれません。
本来は5月の入札で業者が一発決定し、7月から解体着工し、(解体だけで1年かかると言われているそうです)
来年の10月には新築の着工に入る予定だったそうですが、このままでは「そもそも解体が終わらない」という事態に陥る可能性が囁かれているようです。
前回も書きましたが、私たちはとにかく無事に解体・新築が完了し、予定通り東京オリンピックが開催されることを祈るばかりです。
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