先日、東京都葛飾区にある建物の現場調査に同行させていただいたので、その時の様子を
ご報告させていただきます。
現地ではまず建物周辺の諸条件(前面道路幅や電線の有無、隣家との距離等)を確認し、
使用する重機を判断します。
次に建物を実測して坪数を割り出しますが、測り方は業者さんによって様々。
今回はレーザーポインターを使って測っていましたが目検の場合やメジャーを使用するケースもあります。
建物の大きさを測った後は建物内へ。室内では躯体や壁材、畳の枚数や不用品が残っていない
かなどを入念にチェックし廃材や残置物の量を算出していきます。
これらを終わると再び外に出て母屋以外に撤去が必要になりそうなもの(ブロック塀や庭木
庭石など)を書きとめ、最後に色々な角度から写真を取って終了。
所要時間はだいたい20分ほどでしたが、この間、普段は柔和な表情の業者さんが鋭い眼差しで建物を調べあげている姿が非常に印象的でした。
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