昨日、関東甲信、北陸、東北南部の梅雨入りが発表されました。
空気がジメジメしていて、洗濯物やお出かけの際に常に空模様を気にしなければならないので、 梅雨の時期はあまり良いイメージはないかと思います。
また、新型コロナウイルスの影響で「新しい生活様式」で過ごす必要があるなか、 小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では感染予防に気を付けながら外で遊ばせてあげたいところですが、 雨が降ってしまうとそうもいかないですよね。
そんな中、梅雨時期の解体工事への影響はと言うと、少し耳寄りな情報が。
解体工事をする際には粉じん飛散防止の為に散水しながら工事を進める必要がありますが、 雨の日の解体工事では、撒く水の量が大幅に減少するため水道代が浮く上に、 粉塵によって近隣にお住まいの方にかけるご迷惑も最小限に抑えられます。 (雨の日はご近所さんもは窓を閉めていますので。) ※散水費用はほとんどの場合、施主様のご負担となります。
一方で、雨が降り続くと晴天時よりも足場が滑りやすくなるというデメリットもありますので、 全てを一概に言うことは出来ませんが、知っておいていただくと解体工事をお願いする時期の判断材料にもなるかと思います。
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