解体現場確認 未分類

エレベーター更新撤去工事(リニューアル)について

投稿日:2020年10月20日 更新日:

先日、杉並区の施設内で行われていた解体現場にお邪魔してきました。

今回の工事内容はエレベーターの更新工事(リニューアル)に伴い、1階~3階部分の既存エレベーター1基を撤去するものです。

戸建てやビルの解体現場であれば見たことがあるという方も多いと思いますが、
エレベーターとなるとそういらっしゃらないのではないでしょうか?

エレベーターは大きく分けるとロープ式油圧式の2種類になります。
それぞれの特徴を簡単に言うとロープ式は電動モーターを使用してカゴを動かすのに対し、油圧式は油圧ジャッキに作業油を送り込み働かせることでエレベーターを動かします。

それでは実際の工程を見ていきましょう。
①油圧式タイプなので機械室のタンク内から油を抜いていく。


②カゴや緩衝器は電動工具などを使って適度な大きさにカットし搬出。


③足場を組み立てる。


④ロープやガイドレール等を撤去し、シャフト内に何もない状態にして完工。

以上がざっとした流れになりますが何となくイメージ出来ましたでしょうか?

今回の工期は3日間。全工程を手作業で行うため職人さん同士の連携が重要ですが、そこは経験豊富なだけあって阿吽の呼吸でテキパキと進めていました。

エレベーターはもちろんですが、エスカレーター更新工事(リニューアル)のことでお悩みの方がいらっしゃいましたら解体サポートに是非ご相談ください。

【解体サポート】

 

□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上

-解体現場確認, 未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

隣地と接近している現場

本日、今週から着工している都内の現場へ伺いました。そこの現場は、隣地との隙間がほとんどなく、非常にやりづらい解体現場です。今回は特にお隣がマンションと店舗ということもあり、業者さんは事前に家屋調査をし …

狭小地の解体現場について

先日、東京都杉並区での狭小地の解体現場へお邪魔してきました。 建物は狭い路地の奥に建っていたので、解体作業は「手壊し」と言って人力での作業となり、その廃材を少しずつ運び出す作業(業界では「小運搬」と呼 …

今年初の解体現場確認へ!

今日は江戸川区の木造三階建て住宅の解体現場へお邪魔してきました。   ポイントは   ●【木造三階建て】 ●【接道狭い】 ●【築年数が比較的浅い(22年)】 です。   三階建ての木造となるとよっぽど …

現場第一主義!~江東区のビル解体現場へ~

先日、東京都江東区のビル解体現場へおじゃましてきました。 あいにくの雨模様のなかでしたが、粛々と作業はしつつも、とても活気に満ちた現場でした。 東京都内ではよくある現場ですが、両隣りが接近して、敷地び …

no image

現場確認のチェック

本日、朝一番で現場確認に行ってきました。 現場にお邪魔するときは、 ・ご近所にご迷惑をかけていないか? ・作業してるスタッフの素行はしっかりしているか? ・メットの着用は徹底されているか? ・キレイに …

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930