最近、火災のニュースがとても増えているように感じます。
空気が乾燥する冬場の時期は、解体サポートにも火災後の片付け(解体)のお問合せが増えてきます。
「火災に遭ってしまい、家族が亡くなりました。風で周囲に灰が飛んだりしていて、これ以上ご近所にご迷惑をかけるわけにはいかないので早く解体をして綺麗にしないと…。良心的な解体業者さんを紹介してもらえませんか?」
などとご相談を頂くと、いたたまれない気持ちになりますし、なんとかお力になりたいと強く感じます。
解体サポートでは、解体工事に関する基礎知識など様々なコンテンツを多数掲載しておりますが、火災現場の解体工事については以下をご参照下さい。
★解体サポート【火災に遭ったときの解体工事予備知識】
新型コロナウイルスの影響で定期的に換気をしていると、例年以上に石油ストーブなどの暖房機器をたくさん使わなければならなく、その不始末などが原因で出火してしまったなんてこともあるようです。
ちなみに、先日発表された消防庁の統計によると、全国の2020年半年間(1月~6月)の建物火災の総出火件数は19,052件だそうです。
一日あたり約105件の火災が発生したことになります。また、火災による総死者数は732人、負傷者数は2,944人、火災の出火原因の1位はたき火、2位はたばこ、3位はコンロとのことです。
「まさか自分の家が火事になるなんて…。」と皆さんおっしゃいます。
火のもとには十分にお気をつけ下さい。
【解体サポート】
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2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上