エコの話が続きますが・・・
街を歩いていると、最近の東京は綺麗になったなぁ・・・
と思う時があります。
ゴミや壁のグラフィティ(落書き)などが、
一時期より減ったような気がします。
新宿では、若い人達が早朝に、ゴミ袋をぶら下げて
清掃活動をしている現場を見た事もありました。
解体現場でも、ゴミの分別が徹底的に行われています。
お問合せの中には「マニフェスト」という、解体現場で発生する産廃の廃棄処理が、キチンと最終段階まで行われているかを確認する為に、提出を義務付けられている書類の手配が可能か否かの質問をして下さる方もいらっしゃいます。
勿論「イエス」です。
解体サポートでご紹介させて頂いている解体業者さんに共通して言える事です。
そして、リサイクルや産業廃棄物に対する意識の向上も解体サポートでお話をさせて頂いていると
感じる事があります。
日本も世界もかなりゴミに対する考え方が変化したなぁと感じます。
私も、以前に比べたら気にかけて行動しています。
小さな事ですが。
ペットボトル入りよりは紙パック入りの飲み物を買う事。
これ以上暑くなったら死ぬかも・・・?
という所までエアコンは付けない事。
不要な照明は使用しない事。
出かける時は電気の元栓を抜いて行く事。
イギリスでは、
街のいたる所に大きなリサイクルボックスが設置してあります。
決して、ゴミ箱ではありません。
大人がスッポリ入る位の大きな鉄製の箱です。
その箱の中に自分が着なくなった洋服や本などをいつでも入れる事ができます。
それを国のリサイクル業者が回収に来て、非営利団体が運営している全国のリサイクルショップで
売られます。なので値段が半端なく安いのです。
ヨーロッパはリサイクル先進国ですので歴史もシステムも徹底しています。
オノヨーコの言葉
「私たち人間は宇宙のごみのようなものだと思う。
だが、そのゴミが原爆を発見したりして、
宇宙のバランスを変えるようなことをしかねないのだから、
ゴミの存在も結構重大なのだ。」
なるほど・・・。
ゴミは人間の生み出した最大の敵なのかもしれません。
しかし、生み出さずにはいられないのかもしれません。
【解体サポート】
□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上