先日、解体サポートからのご紹介でこれから解体工事を控えている方がご来社されました。
ご自身は東京にお住まいで、仙台市のご実家を解体するにあたり、地元の解体業者を探すことが難しいとの事で、2年ほど前からご相談をお受けしていました。
その後、ごゆっくりとご実家の整理をされていたようですが、ご自身が体調を崩してしまわれたようで、そのお片付けが滞ってしまい工事自体をしばらく延期したい旨のご相談にわざわざ足を運んで下さった次第です。
こちらでは、
「解体業者さんは全く気になさらないので大丈夫ですよ。(直前のスケジュール変更ではないので)それより、ご自身のペースで進めて頂き、あまり無理をなさらないで下さいね。
思い出のある物など必要な物以外は残しておいて頂いても解体業者さんが処分をして下さるので。」
とアドバイスをさせて頂きましたが、
逆にご相談者様は
「はい。とてもありがたい話なのですが、多少片づけの手間はかかりますが、
亡くなった親はあまり多くを語らないタイプの人でしたので、
生活していた当初の様子がうかがえるので、かえって良かったんです。」
との事でした。
最近の【空き家問題】
に象徴されるように、管理が難しくなった空き家は全国的に深刻な問題となっていますが、
ご実家を処分するにはそれぞれの「想い」があるんですね。
【解体サポート】
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2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上