空き家は年々増えていて、その数は全国で846万戸、空き家率は13.5%となっています。
少子高齢化や都市部への人口集中など様々な社会的背景があるのかと思いますが、
解体サポートには空き家の処分にお困りの方から、以下のようなご相談が増えてきています。
「親が施設に入ったので実家の片付けをしたいと思うのですが
自宅と離れた場所にあるので、何から手を付けたららいいのか…。」
「実家が空き家になって数年経っているのですが、ご近所さんから『空き家は物騒だし火事にでもならないかと心配』とクレームの連絡が来てしまいました。でも、遠方なので解体するにしてもどこにお願いしたらいいか困っていて」
「遠方で解体工事を予定していて見積もりをお願いしたいのですが、見積りだけの為に現地に行くのは出来なくて…。」
このように解体を予定している物件を遠方に所有する方の多くは、「家の中を片付けられない」「その土地の解体業者を探せない」「見積もりや工事の立会いに行けない・交通費がかさむ」などの問題に頭を抱えていらっしゃいます。
でも大丈夫です!
解体サポートでは全国各地のお家の中のお片付けや、その地域で評判が良く実績豊富な解体業者さんをご紹介させて頂き、見積もりは立会いをしなくても無料でご提案していただけます。
また、遠方にある建物を放置したままにしておくと、以下のような「空き家リスク」があるので注意が必要です。
●近隣、通行人への損害
誰も住んでいなく管理がされていない空き家は傷みやすいので、老朽化が進むと屋根瓦が落ちたりトタン屋根が飛んでしまったり、外壁の一部が崩れたりしてご近隣や通行人の方に損害を与えてしまうことがあります。
(その賠償責任は所有者が負う事になります)
●ご近所からのクレーム
ネズミやゴキブリなどが発生したり、草木が生い茂ってしまったりして、冬場になるとその枯れ葉が散ってご近所にご迷惑をかけてしまい、結果的にクレームに発展してしまうこともあります。
●火災や犯罪の誘発
勝手に人に入られたりした結果、タバコの火の不始末などで火災につながる危険もあります。
(不良のたまり場になってしまったり、不始末タバコを投げ入れられるような事もあるようです)
●不法投棄
ゴミなどを敷地内に投棄されてしまう事があります
リスクばかりをお伝えしてしまいましたが、大切なお家の解体工事をするには人それぞれ様々な想いやご事情があるかと思いますので、リスクを頭に入れながらご自身のペースで進めていただく事が大切です。
※参考ぺージ どうする?遠方にある実家・空き家の解体工事
解体サポートは2004年のサービス開始以来、4万人以上の方のご相談をお受けしてきました。
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