建物解体ブログ

筆界特定制度

投稿日:2006年1月21日 更新日:

建物を解体したあと、売却するにしても、建替える
にしてもよく問題になるのが隣との境界(筆界)です。

これまで両者で解決できなければ裁判となり時間
も費用もかかってしまっていましたが、20日、
筆界特定制度」がスタートしました。
法務局の「筆界特定登記官」が境界を定め特定
し、これまで民事裁判での決着に平均2年位かかって
いましたが半年位に縮まるそうです。
登記官が定めた境界に不服がある場合は
これまで通り民事訴訟を起こし裁判で解決することが
できるとのことです。

もちろん、何も争いが無いことが一番ですが、もしもの
時の為に覚えておいてもいいのでは?

 

【解体サポート】

 

□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上

%MCEPASTEBIN%

-建物解体ブログ

執筆者:

関連記事

no image

本当のサポート?

最近、解体サポートのような形で業者を紹介するというサービスを行っている所があるようです。中には解体業者が紹介サービスを行い、自社に取り込むために運営している所もでてきております。 解体サポートは解体に …

no image

解体以外のご提案も可能です!

「建物を解体した後、駐車場にしたいのでアスファルト舗装まで一緒にやって いただけますか?」 「倉庫を撤去してもらった後にガレージを新設しようと思っているんですが そこまで提案してもらうことはできますか …

空き家に火災保険

誰も住んでいない空き家を持っていると様々なリスクを伴いますが、一番怖いものは「火災」ではないでしょうか? しかも恐ろしいことに火災の原因で一番多いものは「放火」だそうです。 そんな中、「空き家に火災保 …

no image

住宅版エコポイント

エコポイントの住宅版があるのをご存知でしょうか? 鳩山政権が打ち出した景気対策のひとつなのですが、省エネ効果などが大きい住宅の新築や改修をした場合に商品券などと交換できるポイントが与えられるんだそうで …

no image

周囲への気遣い

先日、大阪の業者さんをご紹介させていただいたご利用者さんから嬉しいメールをいただきました。 それは、施主様が現場を見にいかれた際、近所の方から、なるべく埃が飛ばないように雨の日を選んで工事をしてくれ、 …

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031