こんにちは。
東京は朝から雨がシトシト降っています。
例年そうなのですが、今年も10月中旬頃から、火災に遭われてしまった
方からの解体のご相談が目に見えて増加しております。
確かにその頃から、「空気が乾燥してるなぁ」と強く感じるようになりました。
可燃物がほぼ同じ条件でも、雨期や夏季なら炎にならなかったものが、冬季だと燃え上がってしまう事はとても多いそうです。
それに加えて、冬の寒さでは火や電気の使用機会が増えますから総合的に火災が増えるのは当然かもしれません。
そこで色々な自治体のホームページを見ると、
「火災が増えています」
「こういう事に気を付けてください」
という注意喚起が書かれているのですが、だいたいどこも以下のような内容が書かれています。
●家のまわりに燃えやすいものを置かないようにしてください。
●ゴミは収集日の朝に出してください。
●物置や車庫などにもカギをかけてください。
●玄関灯や門灯を点灯し、夜間も家のまわりを明るくしてください。
⇒放火の防止
●たばこや焼却などの際の火の取り扱いに注意してください。
●ストーブの周りに燃えやすいものを置かないよう注意してください。
●住宅用火災警報器や家庭用消火器を設置してください。
⇒失火の防止と察知
…なんだか放火防止策のほうが多いように見えますよね。
まさにその通り。
実は平成8年以降ずっと、全国の火災発生原因の1位は
放火
なんです。(平成24年度で全割合の約12%、疑いも含む)
自身がいくら気を付けていても、悪意の者は存在しますが上記の注意喚起にあるようなことを少し心がけるだけでも
被害に遭う可能性はグッと減らせるかと思います。
大切な命や財産を守るために、この機会にご自身の家の状況を見直してみるのはいかがでしょうか。
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