先日、東京都北区の解体現場へお邪魔してきました。
解体現場が面している前の道幅が狭く、トラックを停めておくスペースまでは人力で廃材を運搬しなければならないのでそれはそれはタフな現場です。
当日はなんと7人の職人さんが建物内部の解体と運び出しの工程を
黙々とされていました。(木造の建物ですと通常は4人位が一般的です。)
また、どうしても汚れてしまう搬出経路に関しても、その日の工程が終わる前だけではく、随時掃除をしながらの解体工事。
解体サポートの窓口をしていただいている社長さんにお話しを伺うと、
「うちでは当たり前なんですよ。終わった後が綺麗というだけでなく、
私たちはその過程(工事中)も見られているという意識を持ってやってるんです!」
とおっしゃっていました。
確かに、その日の工事が終わった後が綺麗になっていればご近所の方からも
クレームを頂くことは少ないかと思いますが、その過程を意識するところが一味違います!
現場へは都電荒川線に乗って行きました。
東京で唯一残る都電。お家の軒先をすり抜けるようにゆっくりと走る路面電車は
車内の雰囲気もどこかのんびりしていて、ノスタルジックな雰囲気を感じました。
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