先日のニュースより
11月10日、板橋区の解体工事現場で不発弾1発が見つかりました。
一時的に周囲が立ち入り規制されたようですが爆発の危険性はなく自衛隊が不発弾を回収した模様。
「解体工事現場から砲弾のようなものが見つかった」と110番通報があり、
見つかったのは長さ30センチ、直径15センチ程の不発弾1発で、現場周辺では1時間半にわたり車両や人の立ち入りが規制されたようです。
陸上自衛隊による調査の結果、爆発の危険性はないことが分かり、不発弾は回収されました。
ちなみにこの場所では今年3月にも不発弾3発が見つかっていたようです。
そういえば10月にも品川区にある空き家の床の間から不発弾2発が発見されました。
それも解体業者が作業中に見つけたもののようでした。
結果的に火薬が入っていなくて爆発の危険性が無いもの分かったとしても
発見した解体業者さんはさぞ驚かれた事でしょう。
このように解体現場では予測不能な危険もはらんでいますので、
解体業者さんにとっては安全第一の意識づけがとても大切になってきます。
ちなみに「安全第一」という標語には続きがあるのをご存知でしょうか?
「品質第二」、「生産第三」とセットになって
労働災害が多かった時代のアメリカで1900年代初頭に生まれた標語らしいです。
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