建物解体ブログ

職業病 ~その後~

投稿日:2014年4月11日 更新日:

サポートスタッフの平井です。

以前、「職業病」について書きましたが、
私の場合、年間1,000件を超すご相談案件やお見積りに触れているせいか、

「街で家や建物が目に入ると、頭が勝手に解体の概算費用を算出しはじめる」

という職業病を患っています。

最近この職業病が更に進行したようで、
これまでは家やビルを見て

「幅○m、奥行き○mでだいたい△坪。
ここのブロック塀を壊せば重機が入るかな。
ダンプを停めるのはここで…(中略)…140万円前後だね」

と考える程度だったのが、

「商店街アーケードのテント部分のみ」

とか、

「ビルの上に鎮座している大きなBOSSコーヒーの看板」

など、よりマニアックなモノを勝手に脳内見積もりするようになってきました。

先日、家族と街を歩いていて無意識に、

「このマンションの花壇だけを撤去処分して、
跡地にコンクリ打設して駐輪場にしたとすると、」

なんて呟いてしまったらしく、家族から

「勝手によそ様の外構リフォーム計画を立てないで!」

と言われて我に返る始末。

自分がこの先どこへ向かうのか、ちょっと怖いです^

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