ビル解体 コロナ禍 解体関連ニュース

品川区五反田のTOCビル 2023年に解体へ

投稿日:2021年8月21日 更新日:

東京都品川区五反田のランドマークとして知られているTOC(東京卸売センター)ビルが
2023年に解体して地上30階建ての新TOCビルとして生まれ変わることが決まったようです。

現TOCビルの竣工は1970年で卸売業や流通業を支える存在として、オフィスや、会議室、展示場などを備えています。今後建替えられる新TOCビルは品川・大崎地区の商業や流通の発展に貢献する施設を目指し、耐震機能などの安全性や環境負荷を軽減する取り組みもされるようです。

このように、1950年代から1970年代にかけての高度経済成長期にたくさん建てられたビルやマンションは現在、築50~70年を迎えて老朽化が進んでいます。
その多くが建て替えなどの時期に達してきているため、解体業界はこれからが「ビル解体ラッシュ」を迎えることになるのです。

ビル解体
ビル解体現場画像

老朽化したビルをお持ちの方や建て替え工事をお考えのは、
新型コロナウイルスの影響で解体工事を躊躇されている方も多いかとは思いますが、
解体工事はなるべく早めにご検討されることをお勧めいたします!

というのも、産業廃棄物の処理費用は年々高騰しているので解体工事費も上がっているからです。
また、アスベストの規制強化なども今後解体費用が高騰していく理由の一つでもあります。

最後に、コロナ禍の影響で全国の解体業者さんのスケジュールに空きが出ている事を考えると
競争原理が働きますので比較的お安く解体が出来るチャンスの時期でもあるんです。

これはビルやマンションの解体に限らずに一般家屋の解体工事でも同じことが言えます。

解体サポートでは全国の良心的な解体業者さんを無料でご紹介をさせて頂く事が出来ます。
また、解体工事に関するご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。

【解体サポート】

 

□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上

-ビル解体, コロナ禍, 解体関連ニュース

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「空き家」問題について①

昨今、社会的問題として取り上げられることの多い「空き家」。 東京都内でも手入れがされておらず一見して「空き家」と分かる建物がここ数年増えてきた気がしますが、この問題でお困りの方は全国にかなりいらっしゃ …

no image

コロナ禍の今、解体するのは正解?不正解?

解体をご検討される方なら解体費用をできるだけ抑えたい!と考える人は少なくありません。  世の中ではコロナウイルスの影響で自粛している業態も出てきていますが、解体業界も少なからず影響が出始めています。し …

老朽化した危険な空き家

行政代執行による危険な空き家の解体工事について

岩手県釜石市で倒壊の恐れがある空き家を市が強制的に取り壊す「行政代執行」が行われました。取り壊されるのは釜石市内の木造平屋建ての母屋と小屋などの建物で、建築から70年以上経過しているとみられています。 …

行政代執行にて空き家の解体(台東区)

昨日、台東区橋場にて所有者不明の倒壊の恐れがある空き家が空き家対策特別措置法に基づき略式代執行にて解体されました。 建物全体の解体では東京都内で初めてですが、ここ数年で建物が傾き始めるなど倒壊が進み、 …

大阪市 ブロック塀等の撤去を促進する補助制度

6月18日に発生した大阪北部地震で、倒れてきたブロック塀の下敷きになり、高槻市の小学4年生の女児が亡くなってしまうという非常に痛ましく、悲しい事故がありました。民家のブロック塀の倒壊に巻き込まれた男性 …

2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031