先日、東京都中野区での解体現場の確認に行ってまいりました。
中野区の閑静な住宅街の中にある物件で、現場への搬入・搬出経路が極端に狭い現場で、
また、両隣や裏のお家とも接近していて非常に難易度の高い現場でした。
そして解体重機が進入する事は出来ない現場でしたので、解体の作業自体は全て手壊し。
また、廃材の搬出には2tトラックを使用していましたが、まず驚かされたのは解体現場の職人さんの運転技術!
現場に到着するまでも乗用車は通るのがギリギリの道幅で、
さらに現場の周辺においてはもっと極端に道幅は狭いのです。
運がよく?現場の敷地の前方の許可を得て空き地をお借りすることができたようですが、
切り替えして入っていく技術には恐れ入りました!
また、全て人力で壊すという技術においては多少の工期がかかり、コスト高になってしまう
デメリットはありますが、「騒音」といった意味では全く無いに等しいです。
プラモデルを綺麗にバラバラにしていくように鮮やかに解体をされていました!
すぐ近くを何度も通りかかりましたが、音がしないので現場の住所を頼りに探しても
なかなか現場に到着できなかったほどです。
解体工事とは少なからず近隣の方にご迷惑になってしまう工事ですが、
事前のご挨拶や解体中の心配りが大切で、ご紹介させていただいた解体業者さんの
質の高さを実感できる現場でした。
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