先日、福島県会津若松市社会福祉協議会と会津若松市は、9月から空き家を「ささえあい拠点」として認定し、改修費などの補助や、空き家所有者の固定資産税を減免する事業を開始すると発表しました。
日本全体の社会問題となっている、人口減少、少子高齢化が進んでいるのに対して空き家は増える一方でこちらも問題となっています。
その双方を解決でき、かつ地域コミュニティーも活性化されることも期待されています。
「ささえあい拠点」として認定を受ければ、改修費用に対し30万円を上限に助成を受けることができ、さらにその認定を受けた空き家の所有者は、市に申請すれば家屋、土地の固定資産税が減免されるようです。
福島県でも初めての取り組みで、全国的にも珍しい事業として注目されています。
会津若松市に空き家をお持ちの方には朗報ですね。
また、「ささえあい拠点」とは心温まるネーミングですよね。
このように増え続けてる空き家に対する対策は各自治体で積極的に取り組まれています。
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