日経MJ
新聞の記事で2つ気になった内容がありました。
ひとつはスーパー業界がレジ袋の有料化への動き。
4月施工の改正容器包装リサイクル法
(容リ法
)が小売業に義務付ける
削減を考えると各小売業も避けられない状況かとなったようです。
以前より、レジ袋を有料としている所はもちろん、前後2,3ヶ月で有料化
に乗り出すところがかなり増えそうです。
1枚5円くらいが多いようで、
・しかたがない
・高い!2,3円くらいがいい
・有料ならそのスーパーには行かない
・今後は買物袋を持参する
などいろいろな意見があるようですが、
私個人的には一枚5円というのは別として昨今の環境問題を考える
と自然な動きであり、仕方がないとも思いました。
もうひとつは国土交通省が2007年度より歴史的町並みの保全、建造物
の修理、地域活性化を目指す市町村対象に支援事業を始めるという事です。
景観に対する市民の意識が高まり、景観保全の動きが活発化して、
町屋
や酒蔵
、神社、仏閣など古き良き景観を残すとともに、観光客の
誘致を考える地域も多いようです。
以前、解体サポートにご相談のあった群馬県のお客様の建物も、一度は
解体が決まったものの、役所が後世に残したいという理由で工事が急遽
ストップ、その建物は無事に現在も残っています。
解体することのサポートをさせていただいていますが、やはり、むやみに
古いものを壊してしまうのではなく、良いものは残していくという事は今後
も機会があれば協力していきたいと思います。
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