解体現場確認

神業?~重機オペ編~

投稿日:2012年1月17日 更新日:

先日、新座市での解体現場の確認に行ってきました。

当日は最終引渡し日の2日前という事もあり、
足場・養生を取り払い、最後の仕上げの段階に入っていました。

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息が合った職人さん達の様子。

建物の基礎を解体した後の廃材(コンクリートガラ)の搬出には気を遣います。

というのも、ユンボ(解体重機の事。正式名は「バックホウ」)で解体した廃材を
ダンプに乗せる際に気をつけないと大きな音が出てしまったり、破片が飛んでしまう事もあるからです。

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写真を見て頂くと分かるように、コンクリートガラをダンプの接地面と水平にして「ソフトに」降ろせば
音は最小限で済みますし、ガラの破片などが飛んでしまう事を極力抑える事も出来ます。

しかし、重機オペレーターの方の腕にはいつもながら感心します。
まるで重機アタッチメントの先まで血が通っているようです。

解体工事とは結果として「何もなくなる状態にする」という成果の見えにくい工事ですが、その過程も非常に大切になります。

特に新たに古家付きの土地を購入されて新築をされる方は解体工事が一番初めの工事となります。(ご近所の方の第一印象)ここでご近所の方とのトラブルや良くない印象をもたれてしまうと、後々大変です。

解体工事の見積もりの金額ももちろん大切だと思いますが、様々な角度から慎重にかつ冷静に、悔いのない解体業者さん選びをしましょう。

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