環境省は産業廃棄物の不法投機を防止する為に、ゼネコンなどの元請け業者に
排出責任を負わせる方針を固めました。
なんと国内の不法投棄の約8割は建設廃材でその量は年間約10万トン!
悪質な下請け処理業者が原因となっているのです。
元請け業者に下請け業者の把握や処分状況の確認を義務づける考えで、
2011年度の導入を目指すことが決まりました。
また、一定の基準を満たした優良な下請け処分業者の認定制度も設けるようです。
「建設廃材の不法投棄」というと
『そんなことして発覚したら業務を継続出来なくなるのだからする業者なんかいないのでは?』
と最近は考えられがちですが、現実おきてしまっています。
何か問題かというと、不法投棄された廃材の撤去に莫大な費用(税金)が使われているのです。
この現実を我々(一般消費者)も良く考え、業者さんの選定は慎重に考えなくてはなりません。
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