今日は江戸川区の木造三階建て住宅の解体現場へお邪魔してきました。
ポイントは
●【木造三階建て】
●【接道狭い】
●【築年数が比較的浅い(22年)】
です。
三階建ての木造となるとよっぽど道路付けが良くなければ
人力での解体作業を余儀なくされます。
(解体重機のアームが三階まで届かないので)
また、築年数が浅いとなると、 昭和56年以前の建物(旧耐震基準)と比べて、使われている建材の違いや基礎が頑強につくってある可能性が高いので、経験と技術力が必要です。
さらに事前のアスベスト検体検査によって、外壁材(サイディング)に
アスベストレベル3(非飛散性)が使用されていると判明したので、
手剥がし、梱包作業が必要となります。
このような難易度の高い現場でしたが、当日の現場の様子は雰囲気◎。
黙々とかつ、連携よく作業をされていました。
職長さんに少しだけお話しを伺うと
「この後、新築に建替えられるとの事ですので、ご近所の方への配慮を一番に心がけています。」
「解体工事を終えた後、お客様にご満足のお言葉いただけるように頑張ります!」
と爽やかにお話しされていたのが 印象的でした。
今年初めての現場確認でしたが、とても気持ちの良い解体現場でした。
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