誰も住んでいない空き家を持っていると様々なリスクを伴いますが、
一番怖いものは「火災」ではないでしょうか?
しかも恐ろしいことに火災の原因で一番多いものは「放火」だそうです。
そんな中、
「空き家に火災保険をかければいいのでは?」
とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、
「誰も住んでいない建物に保険をかけるのはもったいない(でも心配…。)」
「空き家には火災保険をかけられないのでは?」
と、二の足を踏むケースも多いのではないでしょうか?
結論から言うと空き家でも火災保険には加入できるようです。
ただ、保険会社によって違いはあるようですが、その条件は厳しいようです。
まず、火災保険の保険料は建物の所在地や建物構造、用途によって異なります。
建物の用途は以下の四通りに分けられます。
・住宅物件
・一般物件
・工場物件
・倉庫物件
住宅としての体が整っていない空き家ならば、
物件の用途は「住宅物件」ではなく「一般物件」とされ保険料が高くなります。
ここでのポイントは、空き家を「住宅物件」としてみなされるかどうかですが、
別荘や一時的に空き家になっている場合などが「住宅物件」とされるようです。
保険契約の引き受け基準は保険会社によって随分異なりますので
しっかりと調べていただいた方がいいでしょう。
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