今、連日ニュースなどでアスベストについての問題が取り上げられています。
アスベストは、耐火・断熱・吸音などに優れており、主に建築材に使われてきました。日本はほぼ輸入しており、1960年代から急激に輸入量が増加し、70年代がピークとされています。
被害としてよく聞かれるものが、「悪性中皮腫」と呼ばれる、一種のがんです。これは潜伏期間が30~40年という極めて予測が難しい悪性腫瘍ということで、非常に対処しづらいものです。今になってクローズアップされはじめたのは当時、作業をしていた方々が今になって発症してきているケースが増えてきているのでしょう。
2008年には全面禁止が決定したようですが、「公害」という認識が強まってきている今、できることはすぐにでも実行に移していかなければいけないのではないか、と考えます。
これからアスベストに関するお問合せなども増えてくると考えられますが、解体サポートとしましても、そのようなお問合せにできる限り対応できるよう、動向をチェックしていきたいと思います。
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