鹿児島県の提携業者さんが工事をする解体現場を訪問してきました。
鉄筋コンクリート造(RC造)のビル解体でした。
鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の解体工事は、木造に比べて粉じんや騒音が出やすくなります。
そのため、粉塵や騒音は近隣の方とトラブルになるケースもあります。
それを未然に防ぐためには、木造でも同様ですが散水で建材を湿らせたり、防音シートやパネルで建物を隙間なく囲い、騒音を最小限に抑えるなどの対策が不可欠です。
また、振動も大きくなるので事前に近隣の家屋調査を行うこともトラブル回避のひとつです。
普段から大型物件の解体工事をしている解体業者であれば、現地調査や工事の事前打ち合わせの際に家屋調査のこともご説明していただけます。
反対にあまり慣れていない解体業者の場合は家屋調査の説明もせず、そのまま工事に入ることもあります。
工事後に近隣の方から「解体工事のせいで壁にヒビが入った」などの苦情が入った場合、実際には工事前からのものであってもそれを証明することができず、補修費として大きな出費につながる可能性があります。
無事に解体工事を終えるためには見積もり金額だけでなく、建物の規模や構造によってそれに対応できる業者を選定することが大切です。
解体サポートでは金額だけでなく、過去の工事実績からその工事に最適と思われる解体業者さんをご紹介させていただいております。
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