先日、大阪にお住いの女性からご相談のお電話がありました。
内容をお伺いすると...
「実家の解体をお願いした業者がいなくなった。工事に入ってから連絡がつかず2時間かけて現場を見に行ったら凄い有様で...」
解体サポートの提携業者さんに現地を見に行っていただいたところ、建物自体は倒されているがブルーシートで覆われた中には瓦礫や木くず、ボードが大量に残されているとのことでした。
しかも、この現場の廃材だけではなくその量から他の現場のモノも持ち込んでいる可能性が高いと。
相談者の女性に伺ったところ、工事代金の半金(100万円以上)は着工前に支払い済みでした。
この後、新たに別の業者にお願いするとなると建物自体はなくなっているとはいえ、すべて手作業で廃材を分別しなければならず、最初の解体費用以上にかかってしまいます。
警察には相談しているとのことでしたが、既に支払っている費用が返ってくる可能性は低いでしょう。
今回の場合、見積り金額は他の業者に比べてかなり安かったようですが、この業者は最初から工事をする気がなかった可能性が高いです。
契約をして着工金を受け取るまでが目的だったのでしょう。
いまだにこのような悪徳業者が中には存在しているのです。
解体工事は少しでも安い業者にお願いしがちですが、お見積り金額が他社と比べて極端に安い場合は要注意です。
他にも安い金額で契約し工事に入ってから不当な追加請求をされ、結局他の解体業者より高くなったというケースもあります。
「解体サポートから紹介された業者にお願いしておけばよかった」というお電話、実は少なくありません。
もちろん解体サポートの提携業者さん以外にもきちんとしている業者はたくさんいらっしゃいますが、残念ながら悪質な業者もまだまだいます。
解体業者は金額だけで決めず、解体工事をするにあたっての許可は持っているのか等、工事をお願いする前に必ず確認するようにしましょう。
解体サポートでは建設業許可の取得、解体工事業の登録をされている業者であることは大前提ですが、全国どこの業者さんであっても必ず直接訪問した上で提携するかを判断しております。
『どこにお願いしたらいいかわからない』
『見積り金額が妥当なのかわからない』
このようなお悩みを抱えている方はぜひ解体サポートにご相談ください。
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2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上