空気が乾燥してくるこれからの季節は火災に遭ってしまった建物の解体見積もりの問い合わせがとても増えてきます。
長年かかって築いてきたものを焼きつくし、時には生命までをも奪う恐ろしい火災。
防火の対策をとり、火災に遭わないことが一番かと思いますが、主な火災の原因は以下のようです。
1位 放火 (10.3%)
2位 たばこ (9.3%)
3位 こんろ (8.9%)
4位 放火の疑い(6.3%)
5位 焚き火 (5.9%)
6位 火入れ (3.4%)
(総務省消防庁「平成27年における火災の状況)」より)
放火は防ぎようがないと思いがちですが、
放火をされにくいようにする対策はあります。
①家のまわりに紙類や段ボールやなどの燃えやすいものは置かないように。
共同住宅の廊下、階段などの共用部分には物を置かないようにしましょう。
②ごみは決められた日の朝に出しましょう。(前日の夜には出さない!)
③物置や車庫などは外部から簡単に進入できないように、鍵をかけておきましょう。
④消火器や住宅用火災警報器などを備えましょう。
⑤車やオートバイ、自転車のボディカバーは防炎製品を使いましょう。
⑥家のまわりは、外灯などをつけ、明るくしましょう。
※放火魔は、留守のときや、暗闇で見つかりにくい場所を狙います。
⑦コンセントの部分にホコリを溜めない
(ホコリが原因で発火する「トラッキング火災」対策)
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